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外国語学習と内向性の関係【高度な外国語の習得に有利?】

    
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外国語学習と内向性の関係【高度な外国語の習得に有利?】

 

ユウカ (@chinese_memo ) です!記事を見つけてくれてありがとうございます。

 

 

突然ですが、あなたは「中国語で会話ができるようになりたい」という相談をした相手に「中国語を話せるようになりたいなら、とにかく喋る!言語交換アプリ使って中国人と会話したら良い!」というアドバイスをもらったらどう思いますか?

 

 

「よし!早速明日アプリダウンロードして中国人にメッセージ送ろう!」と思った方は、この記事を読む必要はないかもしれません。

 

 

でも、あなたが少しでも「知らない人といきなり話すのかぁ・・・」と思ったなら、ぜひ記事を読み進めてみてほしいです。

 

 

この記事の内容

  • そもそも外向型・内向型とは?
  • 外国語学習における内向型の特徴
  • 中国語を早く習得できるのはどっちのタイプ?
  • 自分の学習を自分で評価することの大切さ

 

今回は、外国語学習と私たちが生まれつき持っている気質「外向性・内向性」の関係についてお話ししていきます。

 

 

外向型・内向型という概念を知ってから私の学習や学習に対する考え方が大きく変わりました。

 

この記事を書いているのは
 
Twitter(@ebiko_chugokugo) / Instagram(@chinese_memo)
 

 

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外向型・内向型とは?

判断

 

「外向型」「内向型」を聞いたことがない、馴染みがないという人は思いのほか多いです。

 

 

外向型や内向型というのは、私たちが生まれつき持っているとされる気質タイプのこと。

 

 

すごく大まかにいうと、外向型の人は意識が外の世界に向いていて「外の世界(人と話すことや様々な活動への参加)からエネルギーを得る」一方で、内向型の人は意識が中の世界に向いているので「自分の中の世界(アイデア・感情・イメージ)からエネルギーを得る」と言われています。

 

 

休日の過ごし方1つとっても違いがあって、外向性が強い傾向の人は外に行って友達と遊んでリフレッシュできたと感じ、内向性が強い人は家で静かに過ごすことでリフレッシュできたと感じます。

 

 

外向型・内向型は完全なものではなく「100%内向型」というわけではありません。あくまで外向性/内向性の強さで分けているだけです。
 
2つの気質タイプの違いは、あなたは内向型?外向型?30の質問でチェックしてみようからチェックしていただけます。

 

外国語学習における内向型の特徴

まとめ

 

休日の過ごし方だけでも違いがある外向型・内向型ですが、両者の特徴は外国語の学習にも現れるみたいです。

 

 

例えば、内向型の人は「高いスピーキング能力を得る」と言うことを示した研究があります。

 

 

外向的な人は積極的にどんどんコミュニケーションをとろうとする一方、あまり間違いを気にせず、いつまでも不正確な発話を続けてしまう可能性があります。一方、内向的な人は、なかなか積極的なコミュニケーションがとれず最初のうちは苦労しますが、慎重に話そうとするため発話の細部に注意を向け、長期的には高いレベルに到達する可能性が高くなるかもしれません。

 

引用:はじめての第二言語習得論講義 P.126

 

 

会話をするときはミスを気にしない(あるいは「あ、今ミスった!」と思っても流すようにする)ことが大切です。

 

なぜなら、目的は自分の中国語のミスに気づくかどうかではなくて「相手の話を聞き、自分のメッセージを伝えること」だからです。

 

でも、後からミスを直してより良い表現に変えることができるので、ミスに気づくこと自体は良いこと。

 

 

必ずしも、外向型で積極的に話せる方がコミュニケーション能力が高い!と言うわけではなさそうですね。

 

 

ここで紹介しているのはあくまで1つの研究例です。絶対に内向型の方が有利!と断言するわけではありません。

 

 

とにかく中国人と話せ!は無理

 

よく「中国語を話せるようになりたいならとにかく中国人に話せばいい!」「中国人の友達を作ればいい」といったアドバイスを見かけるんですが、多分内向型さんにはキツいです。

 

 

こちらこちらの記事でも少しお話ししていますが、内向型さんの中には「初対面の人と話すのが苦手」だったり「雑談が苦手」という特徴を持つ人がいます。

 

 

とにかく知らない中国人に話しかけるとか毎回初対面で雑談をするのは、中国語の練習にはなっても心理的にはストレスが溜まる可能性が高いですね。

 

 

理想は、中国語の練習とか関係なしに中国人の友達やパートナーができることなんですよね・・・。
 

大人数の交流会よりもマンツーマンor少人数がいい

 

内向型さんって基本的には「少人数<大人数」の方が好きです。
 
 

多人数への対応が苦手な一方、特定のテーマや興味関心が合う人と1対1で対話することが好きなので、20人とかが集まるような交流会よりも少人数やマンツーマンで中国語の会話をする方が安心して中国語を話すことができると思います。

 

 

自分の学習について深く思考することができる

 

語学学習における内向型さんの特徴の中で私が最も重要だと思っていることです。

 

内向型さんは「自分の内側の世界」に意識が向いていて、アイデアや自分の感情に気を向けることが得意。

 

 

これ、語学学習においてもとっても大事で「自己モニタリング」なんて呼ばれたりもするんですが、簡単に言えば「自分の中国語学習を自分で評価する」ってことです。

 

 

臆せず他者に話しかけられる「外向型」の方が、高いコミュニケーション能力を習得できそうです。確かに、ある程度のレベルまではそうなのですが、「極めて高度な」外国語能力に到達するには、内向型、つまり深く考える力が不可欠なのです。

 

引用:英語学習に悩むのをやめる本 Kindle版 623

 

 

自分で決めた学習方法を実行して、あなたにとって効果があったのかなかったのか、仕事とのバランスを考えて学習方法をもっと良くすることはできないか・・・。

 

 

こんなことの「考える→実行する→評価する」のサイクルを回すことで、そのときの自分にとってベストな学習方法を導き出せるのが内向型さんの強みだと思います。

 

 

自分の学習を自分で評価することの大切さ

対策

 

「自分の学習について深く思考することができる」と言う特徴について、もう少しだけ深掘りします。

 

 

今はいろんな勉強方法がネットやSNSで溢れていますよね。

「科学的根拠に基づいた」といったようなものから個人の経験のシェアをしたものまで色々です。

 

 

このブログもその1つ。

 

色々な勉強方法を試してみるのは、私は個人的に賛成なんですが、一つ重要なのは「自分で自分の学習を評価すること」。

 

評価といっても難しいことではなくて、

  • 数字で可視化して中国語力が上がったのか客観的に見る
  • 「この方法だと覚えやすい」感覚があるか考えてみる
  • 仕事や家事など日々のタスクがあっても続けられそうか考えてみる

 

など、色々な角度から勉強方法を評価していきます。

 

ネットやSNS、本で紹介されている「他人の学習法」が必ずあなたに合うわけではありません。

 

 

だからこそ、「たくさん試すのはアリ。でも自分に合うかどうかを自分で評価すること」が大切なんです。

 

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