こんにちは、えびこです。(⇒プロフィールはこちら)
こちらの記事で、内向性を測るための診断テスト30の質問項目を挙げました。

自分でも診断を受けてみたところ26項目が当てはまり、かなり内向性が高いことが判明しました。
そして、色々と調べていくうちに「内向性の質問項目には様々なタイプがある」「人によって内向性が強く出る部分が異なることがある」ということがわかりました。
【内向性にはタイプがある?】
この記事では、内向型さんの中でも「内向性を発動する場面が異なる」として5つのタイプが紹介されています🌿
※仮設段階とのこと
①邪魔されたくないタイプ
②親しい人とひっそりタイプ
③発言抑制タイプ
④聞き手タイプ
⑤少人数好きタイプhttps://t.co/TLTMdQmC78— えびこ🇨🇳内向型さんのための中国語学習 (@ebiko_chugokugo) December 14, 2020
ということで、今回は内向性の5つのタイプについてお話ししたいと思います。
※この記事は下記の記事を参考にしたもので、あくまで5つのタイプは仮説段階です
Contents
5つの内向性タイプ
記事によると、内向性は以下の5つに分かれるとのことです。
✔︎ 5つの内向性タイプ
①:邪魔されたくないタイプ
②:親しい人とひっそりタイプ
③:発言抑制タイプ
④:聞き手タイプ
⑤:少人数好きタイプ
それでは、それぞれの内向性タイプについてお話ししていきます。
タイプ①:邪魔されたくないタイプ
まず1つ目は、「邪魔されたくないタイプ」です。
自分がやっていることは、納得がいくまでやり切ってから人に見せたいという特徴があります。
このタイプは、色々ある内向型診断テストの中で下記のような質問項目に高く当てはまります。
-
一人での作業時に最大限の実力を発揮する
-
他人と衝突するのが嫌い
-
きちんとしたかたちになるまで、自分の作品やアイデアは他人に披露できない
30の質問でわかる内向型診断テストで紹介した質問項目の中から、この質問に当てはまる人もこのタイプと言えそうです。
- 他人の邪魔をしたり、自分の邪魔をされたりするのが嫌い
このタイプが苦手な外部刺激は、未完成の状態に他人が入り込んでくることです。
何かをやっている途中でちゃちゃを入れられたり、絶え間なく質問されたりすることが嫌だと感じます。
タイプ②:親しい人とひっそりタイプ
このタイプは、内向型診断テストの中で下記のような質問項目に高く当てはまります。
-
休むときはグループで過ごすよりも自分だけか2、3人の親しい人と過ごしたい
-
祝い事はパーティーではなく一人の人か数人の親しい友達としたい
-
たとえ楽しんだとしても、社交的な催しのあとは消耗してしまう
このタイプが苦手な外部刺激は、初対面の人や関係性が薄い人たちとの交流です。
何かのセミナーのあとの交流会や会社全体でのパーティーなど、初めて会う人や深く知らない人たちと一緒に時間を過ごすことに疲れを感じてしまいます。
タイプ③:発言抑制タイプ
「口数が少ない」と言われる人が当てはまるのが「発言抑制タイプ」です。
話しながら考えることはせず、自分の中でじっくりと考えてから発言します。
このタイプは、内向型診断テストの中で下記のような質問項目に高く当てはまります。
-
話をする前によく考える
-
人から物静かだ、よそよそしいと思われることがある
-
ゆっくりと、あるいはとつとつと喋る
このタイプが苦手な外部刺激は、その場に応じて素早く機転をきかせることです。
発言を求められた時に考えを整理してから話すので、結果として「物静かだ」などと言われることが多くなるようです。
タイプ④:聞き手タイプ
発言抑制タイプとは似ているようで少し異なるのが、「聞き手タイプ」。
このタイプは、内向型診断テストの中で下記のような質問項目に高く当てはまります。
-
話すより聞く方が好きだ
-
集中するのは簡単だ
発言抑制タイプは口数が少ないことが特徴でした。
対して、聞き手タイプは口数は多いかもしれないですが「この人に聞いてもらうと心地いいな」と思われやすいことが特徴です。
また、このタイプが苦手な外部刺激は主導権を発揮することです。
タイプ⑤:少人数好きタイプ
最後は、人との接点は1対1を好む「少人数好きタイプ」です。
このタイプは、内向型診断テストの中で下記のような質問項目に高く当てはまります。
- グループより1対1の会話が好きだ
このタイプが苦手な外部刺激は、多人数への対応です。
特定のテーマや、興味関心が合う人と1対1で対話することが好きです。
参考にした記事では触れられていませんでしたが、個人的には「親しい人とひっそりタイプ」と「少人数好きタイプ」も、似ているようでやはり少し違いがあるように思いました。
親しい人とひっそりタイプと少人数好きタイプのどちらも、小さいグループでの交流を好む傾向にあるように思います。
違いとしては、親しい人とひっそりタイプは初対面の人や大勢の人が集まる場所での交流自体が苦手です。
ですが、少人数好きタイプは多くの人が集まる場に行くのは平気でも、隣にいる人とだけ会話したり話題の合う人のところに行くという特徴があります。
まとめ:内向性を発動する場面は人によって異なる
今回は、ライフネットジャーナルの記事を参考にして内向性の5つのタイプについてお話ししてきました。
内向型の人の中でも、全面的に内向的な人もいれば特定の場面で内向性が強く出る部分とそうでない部分がある人がいるということがわかりました。
自分の内向性について知ると、自分がどんなことに疲れを感じたりストレスを受けたりするのかがわかります。
そして、疲れやストレスを感じる部分をシャットダウンすることで心地よく過ごせるようになりますよ。
