こんにちは、えびこです。(⇨プロフィールはこちら)
ありがたいことに、こちらの記事を月間700人以上の方に読んでいただいています!

2ヶ国語や3ヶ国語、またはそれ以上の数の言語を同時に学習している語学好きさんがたくさんいることがわかって嬉しかったのと同時に、この時より自分の勉強法が変わったことに気づきました。
今回は、最新版の「英語・中国語・韓国語を同時に勉強する私の勉強方法公開」として、現在も3ヶ国語の勉強を続けている私の勉強方法をご紹介していきます。
✔︎ 勉強方法のここが変わった!
これらのポイントを踏まえて、それぞれの語学の学習方法についてお話ししていきます。
Contents
英語の学習方法
まず、英語の学習方法です。
英語の学習教材
教材といっても参考書はほとんど使っていません。
✔︎ 英語の勉強に使っている教材
-
TED
-
Netflix
英語の学習方法
使う教材によって学習目的が異なるので、学習方法も若干違ってきます。
✔︎ TEDやNetflixを使った学習方法
①:観たい動画を選ぶ
②:英語字幕をつけて観る
※基本字幕は観ずに、聞き取れなかった部分だけサラッと字幕を確認する
③:わからなかった単語をQuizletに入れる
③:使いたい!と思った表現をLINEのオリジナルフレーズ集へ追加する
④:オーバーラッピング/シャドーイングする※ (TEDのみ)
※オーバーラッピング=スクリプトを見ながら音声と同時に声を出す練習方法
シャドーイング=スクリプトを見ずに音声から少し遅れて声を出す練習方法
「日常会話で使う=話せるようになる」ことが目的なので、オーバーラッピングまたはシャドーイングで口を動かして練習するのが大事になってきます。
「ゆかりん英語チャンネル」のゆかりんさんのこちらの動画では、英語学習の本質の部分を語っていらっしゃり、すごく考えに共感します。
英語を話せるようになりたいと思っているけどなかなか話せ流ようにならないという人は、この動画を一度観てみてください。たぶん、あなたの考えは変わります。
続いては、ニュースや参考書を使った学習方法です。
✔︎ ニュースを使った学習方法
①:一通り記事を読む
②:わからなかった単語をQuizletに入れる
③:ニュースについて英語で要約や意見を書く
ニュースや参考書は話すことを目的としていないので、シャドーイングをしたり音読したりということは特にしていません。ただ、覚えた単語をアウトプットするという意味で、ニュースの要約はニュースについての意見を書くようにしています。
要約や意見を書く時は、そのニュースに出てきた単語や表現をなるべくそのまま使い、「書いて覚える」ということを意識します。
中国語の学習方法
続いて中国語です。
中国語学習の教材
中国語も、参考書はほとんど使いません。
✔︎ 中国語の勉強に使っている教材
中国語の学習方法
✔︎ Youtubeを使った学習方法
①:動画を観る
②:使いたい!と思った表現をLINEのオリジナルフレーズ集に追加する
③:覚えたフレーズを会話で使う
これの繰り返しです。
YouTubeでは、中国語学習系の動画と普通の動画どちらも観ます。
中国語学習系のチャンネルで私が観ているのが「쓰중알」という韓国のチャンネル。
「韓国語のリスニングも練習できて一石二鳥!」という感じで観始めました。
日常会話でよく使うフレーズを実際のドラマやテレビ番組を用いて紹介していたり、「辞書どおりに理解してはいけない中国語」などを紹介したりしてくれるので、とても実践的な内容だと思います。
中国語も、話せるようになるためには口を動かして練習するのみ。
幸い(?)中国語で会話する機会には恵まれているので、覚えたフレーズはすぐに会話で使います。
✔︎ ニュースを使った学習方法
①:一度スクリプト無しでニュースを聞く
②:スクリプトを見ながらもう一度ニュースを聞く
③:わからなかった単語をQuizletに入れる
③:ニュースについて夫と中国語で会話する
央视新闻は、ニュース動画にスクリプトがついているのが嬉しいポイント。ニュースを読むだけでなく、聞いて勉強したいという人におすすめしたいです。

HSK過去問やキクタンを使った中国語の学習方法は、別の記事にて紹介していきます。

韓国語の学習方法
最後は、韓国語です。参考書の数が一番多いです。(TOPIK 6級取得が目標です!)
韓国語学習の教材
✔︎ 韓国語の勉強に使っている教材
日常会話フレーズは、Netflixで勉強することが多いです。やり方は、英語の勉強と似ています。
韓国語の学習方法
✔︎ Netflixを使った学習方法
①:観たい動画を選ぶ
②:韓国語字幕をつけて観る
※基本字幕は観ずに、聞き取れなかった部分だけサラッと字幕を確認する
③:使いたい!と思った表現をLINEのオリジナルフレーズ集へ追加する
また、来年に韓国語能力試験(TOPIK Ⅱ)を受けるのですが、作文が苦手なので作文対策の教科書を一冊購入しました。レビューを見ると、この本の評価が一番高かったです。
作文を書いたあとは添削をしてもらいたので、ココナラを使う予定です。
ココナラとは?
ココナラは、オンライン上で個人のスキルを売り買いできる日本最大級のスキルマーケットです。
色々な言語の添削サービスがあり、サービスの最低価格は500円〜と格安。
メニューから「翻訳・語学」→「英語その他言語の構成・添削」を選択すると、韓国語の添削をしてくれるサービスを見ることができます。
会員登録は無料で3ステップのみ。
「作文の添削をお願いしたいけど、学校に通うのは高すぎる...」という人は、ココナラでサービスを探してみてはいかがでしょうか?
✔︎ 単語帳を使った学習方法
これだけです。
単語と意味を1つ1つ孤立させて覚えるのではなく、例文の文脈に合わせて覚えていきます。
一度音読しただけでは全ての単語を覚えられないので、何周もして丸暗記する勢いで音読します。
よっぽど覚えのいい人でないと、外国語を覚えるのにはこのくらいする必要があります。
今まで単語と意味を1つ1つ確認していたという方は、例文を音読する方法で一度やってみてください。
3ヶ国語を使ってラジオ配信をしてます
どの言語学習でも同じことが言えますが、「覚えた単語や表現をアウトプットする」ことの繰り返しが大切です。
そのために、私はラジオ配信アプリ「Stand.fm」で3ヶ国語+日本語を使ったトーク配信をしています。
動画配信は苦手なのですが、音声だけなら抵抗なく配信できる気がします。
もしも「アウトプットしたいけどネイティブが周りにいない...」と悩んでいる人は、ラジオ配信がおすすめです!語学学習をしているユーザーさんも多いので、交流することもできます。

