HSKレベルチェックを受けてみよう【中国語検定との違いも】

中国語
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HSK何級を受けたらいいか知りたい。どこでHSKレベルチェックできるの?

 
 
今回の記事は、こんな方に向けています。
この記事の内容
  • 中国語検定との違い
  • HSKレベルチェックできる場所・注意点
  • HSKレベルチェックを受けてわかったこと
 
この記事を読むことで、HSKと中国語検定の違いやHSKレベルチェックテストの概要、注意点が分かります。HSKのレベルチェックテストを受けることは、試験問題の大まかな内容の把握につながります。
 
 

HSKと中国語検定の違い5つ

違い

 

HSKと中国語検定の違いは知ってるから早くHSKレベルチェックについて教えて!

 
という人は、こちらをクリックしていただくと記事の該当部分にジャンプできます。
 
HSKと中国語検定はどちらも同じ中国語の検定試験ですが、異なる部分があります。
 
違い①:主催団体
違い②:問われる語学力
違い③:出題内容
違い④:学習対象者
違い⑤:合格基準

違い①:主催団体

まず、HSKと中国語検定の主催団体が異なります。

 

HSK 中国政府教育部*の直属期間「孔子学院总部/国家汉办」
中国語検定 日本中国語検定協会
*日本の文部科学省に相当
 
HSKは世界中で受けられており、中国政府公認です。反対に、中国語検定は日本国内で受けられています。
 
CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠組み)という世界共通の基準に準拠するよう設計されています。中国語語学検定だけでなく、他の言語検定と正当に比較ができるようレベル設定がされています。
 
この枠組みは、TOEICなどの英語の試験にも取り入れられているようです。
 

参照リンク:HSK

違い②:問われる語学力

HSKと中国語検定では、問われる語学力も違います。
 
HSK 中国語の運用能力やコミュニケーション能力
中国語検定 中国語の読解・聴解力や翻訳・通訳能力
 
中国語検定の公式HPに二つの試験の違いが分かりやすく載っていました。
 
 
「中検」は,中国語読解及び聴解能力のほか翻訳能力を問うものです。「HSK」は,中国語による設問に中国語で答えることを求め,中国語の運用能力のみを問うものであり翻訳能力は問われておりません。
 

違い③:出題内容

HSKと中国語検定の出題内容を簡単にまとめました。

 

  リスニング・読解 筆記(作文) 会話面接
HSK 1〜2級×/3〜6級◯ ×
中国語検定 準4〜2級×/準1級〜1級◯
 
HSKと中国語検定それぞれの級の比較表はこちら。
 
▼ HSKの各級の紹介 ▼
HSK
 
▼ 中国語検定の各級の紹介 ▼
 
中国語検定

違い④:学習対象者

HSKと中国語検定の学習対象者は以下の通りです。
 
HSK 世界中の中国語学習者
中国語検定 日本語を母語とする中国語学習者
 
日本の企業で中国語を使っていきたい人は中国語検定、中国の大学に留学したり海外で中国語を使って働きたい人はHSKを受験するというような感じです。

違い⑤:合格基準

合格基準の違いを知っておくことも必要です。
 
HSK

リスニング・読解・作文の合計点で合否が決まる

(6割以上で合格となる)

中国語検定

リスニングと筆記それぞれに合格ラインがある

(級が上がるごとに合格ラインも高くなる)

 
HSKであれば、苦手な分野を得意な分野でカバーするといった勉強をすることができます。
 
中国語検定は、全ての分野を同じくらいのレベルまで引き上げることが必要になります。
 

HSKレベルチェックできる場所と注意点

HSK

引用:HSK公式HP I 各級の紹介

 

HSKのレベルチェックテストは、HSK日本の公式HPから無料で受けることができます。

 

私は4級のレベルチェックテストを受けました。

 

レベルチェックテストの注意点は3つあります。

簡易的なサンプルで問題数も少ない

HSKの公式HPでも注意点として載っています。
 
レベルチェックテストはあくまで簡易的なサンプル問題で、レベルチェックテストで合格基準を越えたから試験に受かるという保証をするものではありません。
 
また、問題数も実際の試験に比べると少ないです。
 
私が4級は読解が40問+作文が10問の計50問でしたが、実際の試験では読解45問+読解40問+作文10問の計100問が出題されます。
 
レベルチェックテストは、あくまで自分の現在地を把握するために使うのが良いです。

リスニングが含まれていない

 
こちらも公式HPの注意点として載っています。
 
リスニングはレベルチェックテストに含まれていないため、レベルチェックテストでは実際のリスニングの試験問題がどのような感じかわかりません。
 

実際の試験で1問にかけられる時間はもっと少ない

 
実際の試験では、リスニング問題45問に対し試験時間は30分間です。
レベルチェックテストで時間内ギリギリに終わるようであれば、問題を解く時間を速くしていく必要があります。

HSKレベルチェックを受けてわかったこと

HSK

 

逆に、HSKレベルチェックテストを受けてわかったことがあります。

 

それは、「自分の弱点がわかる」ということです。

 
私は、問題の解答を間違えたほとんどの理由が”文法を知らなかった”ためでした。
 
簡易的なレベルチェックで自分の弱点が浮き彫りになるくらいなので、文法の強化が必要ということがわかりました。
このように、レベルチェックテストを受けてみることで自分が合格できる範囲にいるかだけではなく、自分の弱点を知ることができます。
そして、自分の弱点がわかったら、何を重点的に勉強したら良いかということもわかってきます。

まとめ:過去問に入る前に一度レベルチェックしてみよう

まとめ

 
HSKレベルチェックテストの概要と注意点についてお話ししました。
 
試験を受けることによって、自分がどの級なら受かりそうか、また現在の実力よりも1つ高い級を受けてみるかなど判断する基準の1つになります。
 
HSK試験に向けて学習を進める前にぜひレベルチェックテストを受けてみてくださいね。
 
 
 
 
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