恋人と遠距離恋愛になることが決まった。
不安がいっぱいだけど、乗り越えたい。どうしたらいい?
今回の記事は、そんな方に向けた記事です。
- 遠距離恋愛になる前に決めておきたいこと
- 遠距離恋愛が始まるまでどうやって過ごす?
- 遠距離恋愛を乗り越えるための3つのコツ
- 遠距離恋愛を始めるあなたへおすすめしたいアイテム
記事を書いている私は今の彼と遠距離恋愛を経験したことがあり、来年の2月ごろからまた半年ほど遠距離恋愛になる予定。
自分へのアドバイスも兼ねてこの記事を書きます。
Contents
遠距離恋愛になる前に決めておきたいこと
遠距離恋愛になる前に決めておきたいことは、以下の3つです。
- 会う頻度 / 次に会う日にちを決める
- コミュニケーションの頻度をザックリ決める
- 遠距離恋愛をいつ終えるか予定を立てておく
1つずつお話ししていきます。
会う頻度 / 次に会う日にちを決める
これ、決めるのと決めないのではかなり違います。
次に会う日が分かっていれば、一日一日のカウントダウンをして恋人に会えるまでの時間が着実に短くなっていることがわかります。
また、恋人に会うために必要なものを準備したりする中で「本当にもうすぐ会えるんだ」という実感を持つこともできます。
彼に会うための航空券を買ったあとの、嬉しさと緊張が混じったなんとも言えない感情。
◯月◯日、△△駅で待ち合わせると手帳に書いたスケジュール。
次に会う日にちを決めているからこそできることです。
コミュニケーションの頻度をざっくり決める
遠距離恋愛を乗り越えるための2つめのコツとして、「適度なコミュニケーションを取る」ことをお伝えしました。
コミュニケーションを取る頻度の決め方としては、個人的には「ガチガチに決めすぎず、ざっくぅ〜り決める」のがおすすめ。
遠距離恋愛になるということは、自分も恋人も他の人と過ごす時間が増え、予定外のことも起こりえます。
ガチガチにルールを決めすぎると、正直めんどくさくなります。
また、ルールが多いということは約束を守れなかったり守ってもらえなかったりすることも多くなる可能性があります。
そうすると、悲しい気持ちになったりケンカに発展してしまうかも。
相手を信頼しているなら、最初からざっくりしたルールでハードルを低くしておく方が気持ち的にも楽です。
遠距離恋愛をいつ終えるか予定を立てておく
遠距離恋愛になる前に決めておきたいこと、最後は「遠距離恋愛をいつ終えるか予定を立てておく」。
遠距離恋愛を終えられそうなタイミングを決めておくことで、「◯ヶ月または◯年頑張ればまた一緒になれる!」と考えられるようになります。
また、遠距離恋愛を終えた先にゴールを設定しておくと、それまでに準備しなきゃいけないものや済ませておくべきことが見えてきます。
未来を想像するのと同じようなことですが、具体的な日にちを入れることでより現実的に感じられると思います。
アプリアフィリ?
遠距離恋愛が始まるまでどうやって過ごす?
結論、「今までと変わりなく過ごす」のがいいと思います。
遠距離恋愛が始まるからといって、一緒にいられるうちにたくさん思い出作りをした方がいいとはあまり思いません。
思い出作りをしているあいだは「これから遠距離恋愛になることを忘れられる」かもしれませんが、思い出が濃い分、別れの日がすごく悲しくなってしまうから。
ふだん週に3日会うカップルなら、会う回数を無理に増やしたりする必要はなくて、今のままでいいと思います。
遠距離恋愛が始まる前にするべきもっと大切なことは、恋人との信頼関係を再確認して「私たちならできる」という自信を持つことです。
遠距離恋愛を乗り越えるための3つのコツ
遠距離恋愛を乗り越えるためのコツは、以下の3つです。
- 自分の時間を充実させる
- コミュニケーションを大事にする
- 遠距離恋愛が終わったあとの姿をイメージする
なぜ大事なのか?しないとどうなるのか?具体的にどうすればいいのか?
1つずつお伝えしていきます。
自分の時間を充実させる
私が思う、遠距離恋愛を乗り越えるためにいちばん大事なことは「自分の時間を充実させること」です。
こちら(記事名)の記事でも少しお話ししていますが、遠距離恋愛を辛いと感じるのは「自分の時間が充実していなくて、ふと遠距離恋愛をしていることに気づいてしまうから」という理由が大きいと感じます。
でも、彼が近くにいなくても自分の時間を十分に楽しめることができれば、一日一日が過ぎるのも早く感じるはず。
大好きな友達と一日遊んだ日、「もうこんな時間かー」ってなるのと同じように。
何かに没頭したり夢中になる状態をできるだけたくさん作れるといいですね。
自分の時間を充実させることとして、具体的にこんな例が挙げられます。
- 仕事を頑張る
- 勉強する(資格や検定を受験する、英会話レッスンを受けるなどもOK)
- 友達と遊ぶ
- 習い事を始める
ちなみに、私は遠距離恋愛になる間こんなことをしようと思っています。
- ブログを継続する
- HSKを受験する
- TOPIKを受験する
- 短期間の仕事をする
- 親戚や友達に会う
やりたいことをリストアップし実際に行動することで、自分の時間を充実させることができます。
恋人とのコミュニケーションを適度に取る
遠距離恋愛を乗り越えるためのコツ、2つめは適度なコミュニケーションを取ることです。
コツの1つめでお伝えした「自分の時間を充実させる」ですが、充実させすぎて彼の存在を忘れてしまうと自然消滅に繋がる可能性があります。
かといってコミュニケーションを取りすぎると、毎回「遠距離早く終わらないかな・・・」と悲しい気持ちになるかも。
私が以前に遠距離恋愛をしたときの連絡頻度はこんな感じでした。
- 「おはよう」「おやすみ」のメッセージは毎日送る
- その他メッセージやビデオ通話はしたいときにする
信頼している相手だから、「おはよう」から「おやすみ」まで1日中連絡がなくても大丈夫。
お互いがしっくりくる適度な量のコミュニケーションを取って、「私には大切な恋人がいる。恋人も頑張っているから私も頑張ろう!」と感じることができるのがベストだと思います。
遠距離恋愛が終わったあとの姿をイメージする
遠距離恋愛を乗り越えるための最後のコツは「遠距離恋愛が終わったあとの姿をイメージすること」です。
「会えない」「時差があってあまり連絡が取れない」など遠距離恋愛をしているからできないことを考えるのではなく、信頼できる恋人と遠距離恋愛が終わったあとに待っている幸せな結果を想像する。
遠距離恋愛を乗り越えるためには、現在のプロセスではなく未来の姿を想像することが大切です。
遠距離恋愛になるあなたへおすすめしたいアイテム
これまで、気持ちの面で遠距離恋愛を乗り越えるためのコツをお話ししてきました。
最後に、遠距離恋愛を乗り越えたいあなたにおすすめしたいアイテムがあります。

私も実際に購入して、彼にプレゼントしたよ。
それは「デジタルフォトフレーム」です。
通常フォトフレームは一枚の写真を入れて飾りますが、デジタルフォトフレームはスマホで撮った写真を取り込むことができるので、好きな写真を好きなときに取り替えられます。
私がデジタルフォトフレームを買った理由は以下です。
- 机に飾っておけばいつでも二人で撮った写真が見られる
- フォトフレームをたくさん買う必要がないので引越しのときも楽
- 二人のお気に入りの音楽を流すことで思い出に浸れる
(デジタルフォトフレームの詳しいレビューは後日別の記事で紹介します)
これから遠距離恋愛になるけれど、頑張って乗り越えたい。
乗り越えるために、自分の時間を充実させるんだ。
そう思いながら机に向かって勉強してふと顔を上げると、大好きな恋人と笑顔で撮った写真が目の前に。
きっと「頑張ろう」と思えるはずです。
まとめ:遠距離恋愛は辛いこともある。でも未来を想像しよう
今日お伝えしたポイントをまとめます。
遠距離恋愛を乗り越えるためのコツ
- 自分の時間を充実させる
- コミュニケーションを大事にする
- 遠距離恋愛が終わったあとの姿をイメージする
遠距離恋愛になる前に決めておきたいこと
- 会う頻度 / 次に会う日にちを決める
- コミュニケーションの頻度をザックリ決める
- 遠距離恋愛をいつ終えるか予定を立てておく
遠距離恋愛はみんなが体験することではありません。
遠距離恋愛になるのが嫌だからと別れてしまうカップルもいます。
それでも、恋人を信じて遠距離恋愛を頑張ろうと決めたあなたの心の強さは並大抵ではありません。

あなたはすごい!ハートをたくさん送るよ。
「遠距離恋愛が辛い」と感じるときがあるかも。
そんなときは、またこの記事を読んで遠距離恋愛を終えたあとの幸せな未来を想像し、「もうちょっと頑張ってみよ」という気持ちになってくれたら嬉しいです。
遠距離恋愛が始まったら、「遠距離恋愛をマシにする5つのこと」という記事も読んでみてくださいね。
以上です。
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