
家でできる効果的な語学のいい勉強方法ないかな?
オンライン英会話は苦手、学習アプリも続かないし・・・
こんなお悩みにお応えします。
👆この記事の内容
- 独学で語学勉強をするメリット・デメリット
- 独学での語学勉強方法【言語別おすすめサイト&アプリもご紹介】
- 独学での勉強時間管理のしかた
!こんな人におすすめ
- 家でできる独学での語学勉強方法を知りたい
- 勉強になるべくお金をかけたくない
- 語学学習アプリが続かない
- 言語交換アプリとかオンライン英会話で知らない人と話すのが苦手
※こちらの記事は、各語学の基礎勉強を終えた中級者向けの記事となっています
※語学学習サイトなどは一切出てきません。SNSやネットサイトがメインです
現在カナダはもちろん、日本でもコロナウイルスによる緊急事態宣言が出され、思うように外に出られない状態が続いていますよね。
そんな中で「おうち時間」というキーワードがトレンドになっているので、今回は独学で3.5ヶ国語を話せるようになった私が実際にやってみて効果のあった「家でできる独学での語学勉強」についてお話ししていきます。
今は毎日自宅待機ですが、普段は8時間勤務している普通の会社員なので、私と同じような現状の方でも無理なくできる勉強法です!
👍私が話せる言語
- 日本語
- 英語
- 韓国語
- (中国語)
今回はインプット編です。
Contents
独学で語学勉強をするメリット・デメリット
具体的なおすすめサイト・アプリと具体的な勉強方法をご紹介する前に、独学で語学勉強をするメリット・デメリットをお伝えしておきます。
メリット◎
- 無料または最低限のお金がかかるだけで勉強できる(今回ご紹介するツールはほとんど無料です)
- 自分で時間と場所を選んで勉強できる
- 自分好みの勉強方法で勉強できる
デメリット✖️
- モチベーションの維持や勉強時間の管理をうまくできないと挫折する
- プロの指導や添削がないので、正解を自分で探さなきゃいけない
- 学んだ言語を実際に使わないとアウトプットが弱くなる
こんな感じで挙げられます。
それでは、言語別におすすめサイト・アプリと私が実際にやっている勉強方法をご紹介していきます!
独学での語学勉強におすすめのサイト・アプリと勉強方法
記事を読む時間がない方のために、おすすめサイト・アプリの一覧を貼っておきます。
英語・韓国語・中国語全ての勉強に使えるサイト・アプリ
Youtube
Netflix
韓国語の勉強に使えるサイト・アプリ
中国語の勉強に使えるサイト・アプリ
※アプリのダウンロード画面に飛びます
※アプリのダウンロード画面に飛びます
全ての言語・英語に共通して使えるサイト・アプリ
英語・韓国語・中国語どの言語でも私が使用しているツール・アプリは以下の2つです。
- Youtube
- Netflix
もう王道ですね。特に英語の勉強に関してはこの2つ以外使ってません。
動画やドラマ・映画を片っ端から見て勉強するだけです。
Youtubeを使った勉強方法
ステップ①:動画を一つ選ぶ
💡動画の選び方の例
- 言語学習用の動画 (単語やフレーズの紹介、シチュエーション会話など)
- 自分のレベルに合わせた難しさの内容の動画
- Vlogでネイティブ話者が普段の生活を紹介する動画
- 自分の興味のある分野(私の場合マーケティング、ファッションなど)をその言語で調べて出てきた動画
など調べ方や見なきゃいけない動画に制限はありません。
ステップ②:動画内の言語と同じ言語で字幕をON/OFFを選び動画を再生する
💡単語を勉強したい方
①動画内の言語と同じ言語で字幕をONにする
②わからない単語をひたすらメモ→調べるを繰り返す
💡リスニングを勉強したい方
①字幕をOFFにする
②聞き取れなかった表現が出てきたら以下どちらかの方法でなんと言っているのか確認して見ます。
方法A:動画を止め、字幕をONにして表現を確認→もう一度字幕OFFにして再生
方法B:動画を止め、再生速度を遅めて表現を聞き取れるか確認→再生速度を戻してもう一度再生
方法Bでどうしても聞き取れなかった場合は、方法Aで表現を確認しましょう。
字幕表示の出し方、動画の再生速度の変え方は下記の記事で解説しています。

Netflixを使った勉強方法
Netflixを使った勉強方法も基本的にはYoutubeと同じです。Netflixではドラマや映画を見ることが多いので、普段の会話のシチュエーションで使える表現の勉強に使っています。
ステップ①:動画を一つ選ぶ
②動画内の言語と同じ言語で字幕をONにするかOFFにするか選んで動画を再生する
💡単語を勉強したい方
①動画内の言語と同じ言語で字幕をONにする
②わからない単語をひたすらメモ→調べるを繰り返す
💡リスニングを勉強したい方
①字幕をOFFにする
②聞き取れなかった表現が出てきたら以下の方法でなんと言っているのか確認してみます。
方法:動画を止め、字幕をONにして表現を確認→もう一度字幕OFFにして再生
Netflixは再生スピードの変更ができないので、わからない表現が出てきたらすぐ字幕ONにして確認します。
また、YoutubeとNetflixを使った個人的に超絶オススメの方法があるのでアウトプット編でご紹介します!
(※変人と思われるリスクを伴うため、家でのアウトプットを推奨する方法です)
その他使えるサイト・アプリ
たまに使うくらいですが、TEDやGoogleポッドキャストも語学勉強に使えます。
・TED:世界中のスピーカーの講演を無料で聞けるツール(Webサイト)
・Googleポッドキャスト:色々なジャンルのラジオ放送を聞けるツール(Webサイト)
韓国語の勉強に使えるサイト・アプリ
韓国語の勉強には主にこの2つを使っています。
- NAVER
- WIKITREE
韓国語に関してはリスニングは得意なので、「リーディング+単語の強化」に集中して勉強しています。
NAVERを使った勉強方法
出典:naver.com
韓国語を勉強されている方ならご存知であろうNAVERでは、主にブログ記事を読んでいます。
ブログ記事を読みながら、韓国人が使う新しい表現やよく使われている文法などを勉強しています。
WIKITREEを使った勉強方法
WIKITREEは最近知ったニュースサイトなのですが、このサイトを使っているポイントは2つ。
- 若い世代に向けたニュース発信
- 記事が短くて読みやすい+画像や動画が豊富
WIKITREEでは、ニュース記事を読みながら単語や表現の確認をしていますが、TOPIK 쓰기に必要な分かち書きの練習などにも使えると思います。
※現在、iphone版のアプリはないようです。
中国語の勉強に使えるサイト・アプリ
中国語の勉強には主に中国系のSNSを使っています。
- 微博
- 小红书
- 抖音
中国語は他の言語に比べるとまだ勉強が足りないので、リーディング・リスニング・単語の強化全てをバランスよく勉強するようにしています。
微博を使った勉強方法
出典:weibo.com
微博では、主にニュース記事を読んで単語の勉強をしています。
微博:中国版Twitterと言われ、短い投稿だけでなくニュース記事や動画も豊富
興味のあるキーワードやジャンルで記事を読む→単語や文法、表現の確認を繰り返します。
中国に関しての関心が高いので、わからない単語が多くても、単語を調べてどう言った内容の記事なのか分かったときの達成感と知識が増えていっている嬉しさを感じます!
小红书(RED)と抖音を使った勉強方法
小红书と抖音では、投稿を読んだり動画を見たりして中国の若者言葉を主に勉強しています。
小红书:中国版Instagram+Amazonと言われ、若い年齢層のユーザーが多い
※リンクに飛ぶと、アプリのダウンロードができます
小红书では、最初にアカウントを登録する際自分の好きなジャンルを選ぶことができるので、それに合った投稿が表示されます。
独学での勉強時間管理のしかた
冒頭に独学での語学勉強のデメリットでもお話ししたように、独学での勉強は、勉強時間の管理をうまくできないと挫折します。
私は、勉強時間を管理するために1日のスケジュール・やらなければいけないことをipadのプランナーに書き出して、「◯時〜◯時は空いている、休憩時間はこのくらい取れる」ということを把握するようにしています。
一見スケジュールがギッシリで勉強する時間がないように感じても、移動の時間など5分でもいいので、語学の勉強に関するどんなに小さいことでもその言語に触れることが大事だと思います。
例)短い動画を一つだけ見て新しい単語を一つでも覚える
まとめ:独学はデメリットもあるが、上手に解決できれば効果的!
✔️独学での語学勉強のメリットとデメリットのおさらい
メリット◎
- 無料または最低限のお金がかかるだけで勉強できる(今回ご紹介するツールはほとんど無料です)
- 自分で時間と場所を選んで勉強できる
- 自分好みの勉強方法で勉強できる
デメリット✖️
- モチベーションの維持や勉強時間の管理をうまくできないと挫折する
- プロの指導や添削がないので、正解を自分で探さなきゃいけない
- 学んだ言語を実際に使わないとアウトプットが弱くなる
独学での勉強法にはデメリットもありますが、いろいろなサイトやアプリを工夫して勉強に使うことで効果的なインプットが期待できます。
アウトプット編では、独学勉強のデメリットの解決にも役立つ、やってみて効果のあったアウトプット方法をご紹介します。
それでは次の記事でお会いしましょう!
View this post on Instagram
コメントを書き込む コメントいただきありがとうございます!